自社開発製品

木造住宅耐震補強工法 L POWER(エルパワー)

特許・Lパワー工法は、特殊鋼を使用した独自のL字型の金具を柱と梁の̪仕口部に取り付けユニットをつくることで、既存の木造住宅の耐震性を向上させる技術です。
一見シンプルに見えますが、耐震性能については日本建築防災協会による技術評価を取得。
また、施工のしやすさや低コストで実施できるなど、さまざまなニーズにお応えする、革新的な耐震補強工事です。

L パワー工法の特徴

確かな耐震性能

日本建築総合試験所、岐阜県森林文化アカデミー、名古屋大学などの公的機関で実験を行い、高い耐震性能が証明されています。
2010年1月には、財団法人日本建築防災協会による技術評価を取得しました。

1ユニット当たりの耐力:最大2.3kN/unit
※震度6強の地震に耐えられる設計が可能です。

窓や通路があっても取付可能

外付けタイプのものや筋交いを入れる耐震補強と違い、軸組の4隅の柱と横架材の接合部に取り付ける工法なので、窓や通路があってもそのまま取り付けが可能で十分な耐震性を確保できます。そのため、大掛かりなリフォームの必要はありません。

工事がカンタン

Lパワー工法は、独自のL型の金具を規格製品の六角スクリュー(付属品)で固定するだけ。施工に特殊な工具や高度な技術が必要なく、品質や制度が確保され、確実に性能が発揮されます。また必要最低限の取り壊しで施工が可能なため、工事が短期間で終了します。

低コスト&うれしい補助金対象
※自治体により補助の内容が異なりますので、事前にご確認ください。

従来の耐震補強と比べ施工が簡単なため、低予算で実施できます。また、日本建築防災協会の評価取得工法なので、多くの自治体で耐震改修補助制度の対象となり、お客様の負担が軽減されます。

繰り返しの地震でも性能が衰えません

一般的な固定金物や面材系の製品は、大きな揺れで接合部が破損すると持続的に能力を発揮することができません。特殊鋼を使用した金具を取り付けるLパワー工法は、繰り返しの変形に対しても安定的な耐震効果が維持され、大地震やその後の余震に対しても性能が衰えません。

振動台実験データ

名古屋大学にて振動台実験を行い、阪神淡路大震災の地震波で実験し補強効果の検証を行いました。

結果はLパワー有り(青線)とLパワー無し(赤線)を比べると揺れの幅が1/8になりました。

性能数

 

 

 

 

 

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